共働きパパ必見!平日1時間の副業時間術

はじめに
「仕事、家事、育児…毎日ヘトヘトで、自分の時間なんてない!」 そんなふうに感じたこと、共働きパパなら一度はあるのではないでしょうか。
副業に興味はあるけれど、「時間がない」が口ぐせになっていませんか? でも、それは“本当に時間がない”のではなく、“時間の使い方を知らないだけ”なのかもしれません。
私もフルタイムで働き、家事や育児と両立しながら副業を続けています。 今では、平日に1時間の“副業タイム”を確保し、月に数万円の副収入を得られるようになりました。
この記事では、共働きパパでも無理なく平日に1時間の副業時間を作るための、具体的なタイムスケジュール術を紹介します。
「朝・昼・夜」に分けて、すぐに実践できる方法をお伝えします。 あなたの時間づくりのヒントになればうれしいです。
副業時間は「朝・夜・スキマ」で1時間作れる
共働きで仕事も家事も育児もこなすパパにとって、
「副業をしたいけど時間がない」というのは共通の悩みです。
ですが、“朝・昼・夜”のスキマ時間を活用すれば、平日に1時間の副業時間を作ることは可能です。
✅ ポイントは「時間を分けて積み上げること」
一気に1時間を取る必要はありません。
以下のように、分割して時間を確保する発想が大切です。
- 朝30分
- 昼15分
- 夜15分
合計で1時間。これだけでも、副業の第一歩をしっかり踏み出せます。
✅ 分割するメリットは「継続しやすいこと」
まとまった時間が取りづらい共働きパパにとって毎日1時間をまとめて取るのは難しいですが、15分〜30分のスキマなら作れる日も多いはずです。
何となくスマホやテレビを見ている時間を目副業に使えば、確実に成果に近づきます。
✅ 1時間でできる副業の具体例
以下のような「短時間でもできる副業」がおすすめです。
▼ 1時間でできること
- ブログ記事を1本書く
- メルカリに2~3商品を出品する
- 動画編集のカット作業を進める
- note記事の構成を作る
- 音声入力で記事の下書きを完成させる
→ 少しずつでも進んでいる実感が得られます。
✅ 継続すれば、大きな時間になる
毎日コツコツ積み上げるとどうなるでしょうか?
- 1日1時間 × 平日5日 → 週5時間
- 1ヶ月 → 20時間以上
「この時間を積み上げたらどうなるか?」と考えると、副業も現実味を帯びてきますね。
ステップ1:副業の時間を「朝に30分」確保する
まずは、副業時間の柱となる「朝の30分」を確保することから始めましょう。
✅ なぜ朝がいいのか?
- 脳が最も冴えていて、集中力が高い
- 家族が寝ている間なので、静かな作業環境を作りやすい
- 達成感と共に1日が始まり、自己肯定感が上がる
朝に活動することで、副業が1日の中で最優先になります。 「帰ってからやろう」ではなく、「出勤前に済ませる」というスタイルは、継続性が高く、精神的にもラクになります。
✅やり方
- スマホを寝室の外に置き、アラームで強制的に起床する
- 目覚め後は白湯やコーヒーで体を起こす
- 前日のうちに“やること”を箇条書きにしておく
✅朝が苦手な人向けにアドバイス
いきなり30分じゃなくても大丈夫!
早く寝る・照明タイマー・軽いストレッチなど起床の工夫も有効です
まずは15分からスタートしてOK!
ステップ2:昼休みの15分を副業準備に使う
昼休みは“軽作業に向いた時間帯”です。疲れていても、ちょっとした副業の準備なら可能です。
✅ なぜ昼が向いているのか?
- 頭が一度リセットされて、軽い発想作業にぴったり
- スマホ1台あればできる作業が多い
- 移動がない=集中できる貴重な時間
✅昼にできる副業準備の具体例
- ブログ記事のネタ出し・構成案メモ
- メルカリ出品用の価格調整・説明文案
- 音声入力でメモを取る
- AIツールで文章のたたき台を作る
- 撮った写真を整理して、タイトル案を考える
ポイントは「何かを仕上げる」のではなく、「夜や週末のための準備」をすること。 この15分があるだけで、作業全体をスムーズにしてくれます。
ステップ3:夜は「15分だけ」と決めて副業する
夜は疲れや眠気が出やすい時間帯です。
だからこそ、「15分だけやる」と決めるのが効果的です。
✅ なぜ“15分だけ”がいいのか?
- 着手のハードルが低くて始めやすい
- 一度始めると集中できて、そのまま続けられることもある
- 「今日はやった」という達成感が得られる
✅ 夜に副業を続けるコツ
- すぐにPCや作業道具を開ける準備をしておく
- 「何をするか」は朝や昼に決めておく(迷いが集中力を削る)
- 作業内容は体力を使わない軽作業に絞る
<おすすめの夜作業>
- ブログやnoteの下書き見直し
- メルカリ出品(写真のアップ、文章確認)
- 画像の加工・サイズ調整
共働きパパのタイムスケジュール実例
以下は、私が実践している平日1日のタイムスケジュール例です。
✅ りゅうパパ平日スケジュール(ブログの場合)
時間帯 | 内容 |
---|---|
5:30 起床 | 白湯を一杯飲んで、体と頭をゆっくり起こす |
5:45〜6:15 副業タイム(30分) | ブログ執筆(細かな修正をこの時間に) |
6:30〜 出勤準備・家事・育児 | 仕事の準備や子どもの支度など |
8:00 出勤・通勤時間 | 移動時間に副業YouTubeを聞きながらインプット |
12:15〜12:30 昼の副業タイム(15分) | AIで記事の構成や書き出し |
18:00 帰宅・家事・育児 | 副業は一旦ストップして家族との時間を思いっきり楽しむ |
20:00〜20:15 夜の副業タイム(15分) | ブログのアイキャッチ画像の作成 |
21:30 就寝 | 7時間の睡眠を確保。健康が副業継続のベースになる |
このリズムで、平日でも安定して「1日1時間」の副業時間を確保しています。
✅ 時間帯別・おすすめの副業作業内容
【朝】思考が冴えている時間帯
- ブログ執筆
- 動画構成・台本作成
- 企画立案やリサーチ系の作業
【昼】スキマ時間を使った軽作業・インプット
- 記事のネタ出し・構成メモ
- 音声入力やAIツールで下書き準備
- 資料の読み込みや分析メモ
【夜】体力を使わず手を動かす作業に最適
- メルカリの出品作業
- 画像の加工やサイズ調整
- SNSやブログ投稿の予約設定
副業内容に応じて、「集中できる時間帯」を見極めることが、ムリなく続けるポイントです。
時間を作るときの“3つの壁”と対策
副業の時間を作ろうと思っても、
うまくいかない日もありますよね。
ここでは、共働きパパがぶつかりやすい3つの壁と対策を紹介します。
【1】 朝が起きられない
「早起きして副業をしたい」と思っても、
布団から出られずに気づいたら2度寝…なんてありますよね。
解決策:起きるきっかけをつくる
- 起きたらやる“楽しみ”を用意する
→ お気に入りのコーヒー、軽い動画視聴など、小さなご褒美を用意する。 - アラームを2段階でセットする(スヌーズ+強制起床)
→ スマホをベッドから離れた場所に置けば、自然と体が動きます。 - 前日のうちに「朝やること」を決めておく
→ 何をするか迷わず始められる状態にしておくと、行動に移しやすくなります。
【2】 寝かしつけで一緒に寝てしまう
子どもを寝かしつけたつもりが、自分も気づいたら朝だった…
そんな経験、ありますよね?
解決策:寝落ちを前提に「設計」しておく
- 寝かしつけ前に“副業準備”を済ませておく
→ PCやスマホを開いたまま待機すれば、起きたあとに復帰しやすくなります。 - アラームをセットしておく(軽めの音でOK)
→ 30分〜1時間後に静かに起こしてくれる目覚ましがあると便利です。 - 「寝落ちしてもOK」の想定をしておく
→ 翌朝に回す作業を決めておくなど、心の余裕をつくりましょう。 - “寝かしつけ中でもできること”を活用する
→ 音声入力でアイデアを残す、リサーチ系のスマホ作業をするなどもおすすめ。
寝落ちも想定内にしておけば、罪悪感なく続けられます。
副業は“完璧じゃなくていい”ことを忘れずに。
【3】 家族に理解されない
「副業なんてしてないで子どもとか家のことやって!」
家族のためにやっているのに…なんて思ってしまうこともありますよね。
解決策:伝え方と協力の仕組みを工夫する
- 週1回だけ“副業タイム”を家族に相談して確保する
→ 「火曜の夜だけ30分」など限定することで、了承を得やすくなります。 - “家族の時間も大事にしている姿勢”を見せる
→ 休日は家族に全力で向き合うなど、バランスが大切です。 - 家事の負担を減らす便利アイテムを導入する
→ 食洗機、乾燥機、時短掃除グッズなどで「家族の負担軽減」に貢献すると、応援されやすくなります。
副業は家族の協力無しでは自分がただ辛くなってしまうだけです。
家族と相談し合ってできることから進めていきましょう。
副業時間をムダにしない工夫
せっかく確保した副業時間。
無駄にせず、効率よく使う工夫ができれば、作業もグッと前に進みます。
✅ 作業に取りかかる前に「やることを決めておく」
- 作業開始前にやることをリスト化
→ 迷いなくスタートでき、時間のロスを防げます。 - 作業を終えたら「翌日の引き継ぎメモ」を残す
→ 次に何をやればいいかが明確だと、再開がスムーズになります。
✅ スキマ時間もインプットタイムに
- 音声メモやLINEの下書き機能を活用する
→ 家事中や通勤中も、思いついたことをすぐに残せます。 - AIツールで構成づくりを自動化する
→ 時間の短縮につながり、思考の負担も減らせます。
✅ 疲れていてもできる“軽作業リスト”を用意
副業は毎日フルパワーでやる必要はありません。
疲れていても手を動かせる作業をリスト化しておきましょう。
- 画像のトリミング・サイズ調整
- 記事タイトルや見出しの案出し
- 出品文のテンプレ作成
- SNS投稿の予約設定
「今の自分にできる作業はどれか?」を判断しやすくしておくことで、
どんな日でも副業を“ゼロで終わらせない”習慣がつきます。
まとめ
「時間がない」と感じるのは、誰にでもあることです。 でも、“どう使うか”を工夫すれば、共働きパパでも1時間の副業時間を生み出せます。
✅ 今日から始められる小さな工夫
- 15分から始めてみる
- 朝・昼・夜のスキマを活かす
- 「完璧」より「毎日の積み上げ」を大切にする
未来の自分や家族のために、今日から“1時間の習慣”をがんばってみましょう!