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時間管理

共働きパパ必見!平日1時間の副業時間術

dragonron007@gmai.com

はじめに

「仕事、家事、育児…毎日ヘトヘトで、自分の時間なんてない!」 そんなふうに感じたこと、共働きパパなら一度はあるのではないでしょうか。

副業に興味はあるけれど、「時間がない」が口ぐせになっていませんか? でも、それは“本当に時間がない”のではなく、“時間の使い方を知らないだけ”なのかもしれません。

私もフルタイムで働き、家事や育児と両立しながら副業を続けています。 今では、平日に1時間の“副業タイム”を確保し、月に数万円の副収入を得られるようになりました。

この記事では、共働きパパでも無理なく平日に1時間の副業時間を作るための、具体的なタイムスケジュール術を紹介します。

「朝・昼・夜」に分けて、すぐに実践できる方法をお伝えします。 あなたの時間づくりのヒントになればうれしいです。

副業時間は「朝・夜・スキマ」で1時間作れる

共働きで仕事も家事も育児もこなすパパにとって、
「副業をしたいけど時間がない」というのは共通の悩みです。

ですが、“朝・昼・夜”のスキマ時間を活用すれば、平日に1時間の副業時間を作ることは可能です。

✅ ポイントは「時間を分けて積み上げること」

一気に1時間を取る必要はありません。

以下のように、分割して時間を確保する発想が大切です。

  • 朝30分
  • 昼15分
  • 夜15分

合計で1時間。これだけでも、副業の第一歩をしっかり踏み出せます。

✅ 分割するメリットは「継続しやすいこと」

まとまった時間が取りづらい共働きパパにとって毎日1時間をまとめて取るのは難しいですが、15分〜30分のスキマなら作れる日も多いはずです。

何となくスマホやテレビを見ている時間を目副業に使えば、確実に成果に近づきます。

✅ 1時間でできる副業の具体例

以下のような「短時間でもできる副業」がおすすめです。

▼ 1時間でできること

  • ブログ記事を1本書く
  • メルカリに2~3商品を出品する
  • 動画編集のカット作業を進める
  • note記事の構成を作る
  • 音声入力で記事の下書きを完成させる

→ 少しずつでも進んでいる実感が得られます。

✅ 継続すれば、大きな時間になる

毎日コツコツ積み上げるとどうなるでしょうか?

  • 1日1時間 × 平日5日 → 週5時間
  • 1ヶ月 → 20時間以上

「この時間を積み上げたらどうなるか?」と考えると、副業も現実味を帯びてきますね。

ステップ1:副業の時間を「朝に30分」確保する

まずは、副業時間の柱となる「朝の30分」を確保することから始めましょう。

✅ なぜ朝がいいのか?

  • 脳が最も冴えていて、集中力が高い
  • 家族が寝ている間なので、静かな作業環境を作りやすい
  • 達成感と共に1日が始まり、自己肯定感が上がる

朝に活動することで、副業が1日の中で最優先になります。 「帰ってからやろう」ではなく、「出勤前に済ませる」というスタイルは、継続性が高く、精神的にもラクになります。

✅やり方

  • スマホを寝室の外に置き、アラームで強制的に起床する
  • 目覚め後は白湯やコーヒーで体を起こす
  • 前日のうちに“やること”を箇条書きにしておく

✅朝が苦手な人向けにアドバイス

いきなり30分じゃなくても大丈夫!

早く寝る・照明タイマー・軽いストレッチなど起床の工夫も有効です

まずは15分からスタートしてOK!

ステップ2:昼休みの15分を副業準備に使う

昼休みは“軽作業に向いた時間帯”です。疲れていても、ちょっとした副業の準備なら可能です。

✅ なぜ昼が向いているのか?

  • 頭が一度リセットされて、軽い発想作業にぴったり
  • スマホ1台あればできる作業が多い
  • 移動がない=集中できる貴重な時間

✅昼にできる副業準備の具体例

  • ブログ記事のネタ出し・構成案メモ
  • メルカリ出品用の価格調整・説明文案
  • 音声入力でメモを取る
  • AIツールで文章のたたき台を作る
  • 撮った写真を整理して、タイトル案を考える

ポイントは「何かを仕上げる」のではなく、「夜や週末のための準備」をすること。 この15分があるだけで、作業全体をスムーズにしてくれます。

ステップ3:夜は「15分だけ」と決めて副業する

夜は疲れや眠気が出やすい時間帯です。
だからこそ、「15分だけやる」と決めるのが効果的です。

✅ なぜ“15分だけ”がいいのか?

  • 着手のハードルが低くて始めやすい
  • 一度始めると集中できて、そのまま続けられることもある
  • 「今日はやった」という達成感が得られる

✅ 夜に副業を続けるコツ

  • すぐにPCや作業道具を開ける準備をしておく
  • 「何をするか」は朝や昼に決めておく(迷いが集中力を削る)
  • 作業内容は体力を使わない軽作業に絞る

<おすすめの夜作業>

  • ブログやnoteの下書き見直し
  • メルカリ出品(写真のアップ、文章確認)
  • 画像の加工・サイズ調整

共働きパパのタイムスケジュール実例

以下は、私が実践している平日1日のタイムスケジュール例です。

✅ りゅうパパ平日スケジュール(ブログの場合)

時間帯内容
5:30 起床白湯を一杯飲んで、体と頭をゆっくり起こす
5:45〜6:15 副業タイム(30分)ブログ執筆(細かな修正をこの時間に)
6:30〜 出勤準備・家事・育児仕事の準備や子どもの支度など
8:00 出勤・通勤時間移動時間に副業YouTubeを聞きながらインプット
12:15〜12:30 昼の副業タイム(15分)AIで記事の構成や書き出し
18:00 帰宅・家事・育児副業は一旦ストップして家族との時間を思いっきり楽しむ
20:00〜20:15 夜の副業タイム(15分)ブログのアイキャッチ画像の作成
21:30 就寝7時間の睡眠を確保。健康が副業継続のベースになる

このリズムで、平日でも安定して「1日1時間」の副業時間を確保しています。

✅ 時間帯別・おすすめの副業作業内容

【朝】思考が冴えている時間帯
  • ブログ執筆
  • 動画構成・台本作成
  • 企画立案やリサーチ系の作業
【昼】スキマ時間を使った軽作業・インプット
  • 記事のネタ出し・構成メモ
  • 音声入力やAIツールで下書き準備
  • 資料の読み込みや分析メモ
【夜】体力を使わず手を動かす作業に最適
  • メルカリの出品作業
  • 画像の加工やサイズ調整
  • SNSやブログ投稿の予約設定

副業内容に応じて、「集中できる時間帯」を見極めることが、ムリなく続けるポイントです。

時間を作るときの“3つの壁”と対策

副業の時間を作ろうと思っても、
うまくいかない日もありますよね。

ここでは、共働きパパがぶつかりやすい3つの壁と対策を紹介します。

【1】 朝が起きられない

「早起きして副業をしたい」と思っても、
布団から出られずに気づいたら2度寝…なんてありますよね。

解決策:起きるきっかけをつくる
  • 起きたらやる“楽しみ”を用意する
     → お気に入りのコーヒー、軽い動画視聴など、小さなご褒美を用意する。
  • アラームを2段階でセットする(スヌーズ+強制起床)
     → スマホをベッドから離れた場所に置けば、自然と体が動きます。
  • 前日のうちに「朝やること」を決めておく
     → 何をするか迷わず始められる状態にしておくと、行動に移しやすくなります。

【2】 寝かしつけで一緒に寝てしまう

子どもを寝かしつけたつもりが、自分も気づいたら朝だった…
そんな経験、ありますよね?

解決策:寝落ちを前提に「設計」しておく
  • 寝かしつけ前に“副業準備”を済ませておく
     → PCやスマホを開いたまま待機すれば、起きたあとに復帰しやすくなります。
  • アラームをセットしておく(軽めの音でOK)
     → 30分〜1時間後に静かに起こしてくれる目覚ましがあると便利です。
  • 「寝落ちしてもOK」の想定をしておく
     → 翌朝に回す作業を決めておくなど、心の余裕をつくりましょう。
  • “寝かしつけ中でもできること”を活用する
     → 音声入力でアイデアを残す、リサーチ系のスマホ作業をするなどもおすすめ。

寝落ちも想定内にしておけば、罪悪感なく続けられます。
副業は“完璧じゃなくていい”ことを忘れずに。

【3】 家族に理解されない

「副業なんてしてないで子どもとか家のことやって!」
家族のためにやっているのに…なんて思ってしまうこともありますよね。

解決策:伝え方と協力の仕組みを工夫する
  • 週1回だけ“副業タイム”を家族に相談して確保する
     → 「火曜の夜だけ30分」など限定することで、了承を得やすくなります。
  • “家族の時間も大事にしている姿勢”を見せる
     → 休日は家族に全力で向き合うなど、バランスが大切です。
  • 家事の負担を減らす便利アイテムを導入する
     → 食洗機、乾燥機、時短掃除グッズなどで「家族の負担軽減」に貢献すると、応援されやすくなります。

副業は家族の協力無しでは自分がただ辛くなってしまうだけです。
家族と相談し合ってできることから進めていきましょう。

副業時間をムダにしない工夫

せっかく確保した副業時間。
無駄にせず、効率よく使う工夫ができれば、作業もグッと前に進みます。

✅ 作業に取りかかる前に「やることを決めておく」

  • 作業開始前にやることをリスト化
     → 迷いなくスタートでき、時間のロスを防げます。
  • 作業を終えたら「翌日の引き継ぎメモ」を残す
     → 次に何をやればいいかが明確だと、再開がスムーズになります。

✅ スキマ時間もインプットタイムに

  • 音声メモやLINEの下書き機能を活用する
     → 家事中や通勤中も、思いついたことをすぐに残せます。
  • AIツールで構成づくりを自動化する
     → 時間の短縮につながり、思考の負担も減らせます。

✅ 疲れていてもできる“軽作業リスト”を用意

副業は毎日フルパワーでやる必要はありません。
疲れていても手を動かせる作業をリスト化しておきましょう。

  • 画像のトリミング・サイズ調整
  • 記事タイトルや見出しの案出し
  • 出品文のテンプレ作成
  • SNS投稿の予約設定

「今の自分にできる作業はどれか?」を判断しやすくしておくことで、
どんな日でも副業を“ゼロで終わらせない”習慣がつきます。

まとめ

「時間がない」と感じるのは、誰にでもあることです。 でも、“どう使うか”を工夫すれば、共働きパパでも1時間の副業時間を生み出せます。

✅ 今日から始められる小さな工夫

  • 15分から始めてみる
  • 朝・昼・夜のスキマを活かす
  • 「完璧」より「毎日の積み上げ」を大切にする

未来の自分や家族のために、今日から“1時間の習慣”をがんばってみましょう!

ABOUT ME
りゅうパパ
りゅうパパ
30代パパの時短ライフコンサルタント
こんにちは!30代1児の『りゅうパパ』です。共働き・子育て・副業と忙しい毎日を送る中で、効率的に時間を使う方法を追求しています。私自身の経験を元に、家事や育児をラクにこなせる時短術や、仕事と副業を両立させるコツをブログでシェアしています。忙しいパパたちがもっと自由な時間を持てるよう、実践的で役立つ情報をお届けしています!
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